
見にきてくれてありがとうございます!
3児ママ×元看護師の「おさゆ」です。
看護師として約16年勤務したあと、現在は3人の子育てをしながら、ブログ運営に挑戦中です。
毎日慌ただしくもにぎやかな毎日を送っています。
このブログでは

看護師を辞めたあとって、どうなるの?
子育て中でも働き続ける方法ってあるの?
そんな不安やモヤモヤに向き合いながら、
“自分のペースで働きたい”看護師ママのためのヒントを発信しています。
「辞めてもなんとかなるかも」と思える、
そんな安心感をこのブログで見つけてもらえたらうれしいです。
読みやすさと親しみやすさを大切に、ブログ内では相棒のキャラクター「ゆるり」と一緒にお届けしています!

ぼくはもふもふ担当のゆるり。
看護師さんって、ほんとがんばり屋さんが多いよね…!
だからこのブログでは、のんびり深呼吸してってね。
自己紹介
わたしについて、ざっくりですが共通点あったらうれしいです。
- 夫👦小学3年生👦1年生👦3歳👧の5人家族
- 1987年生まれ A型
- 埼玉県在住
- 看護師歴約16年 (血液内科、手術室、呼吸器・循環器内科) 2025年2月退職
- 家計管理・資産運用 好き
- 週1回PTAバレー
- ポケモン好き
看護師をやめた理由
平日休みを取るための「休日出勤ルール」
子育てと両立するために「時短勤務」を選んでいましたが、
ある日、「夜勤や休日も出てほしい」と言われるようになりました。

正直、嫌でした…。
わたしの病棟では「平日休みを取りたいなら休日に出勤して、その代休を使う」という謎ルールがありました。
もう一人の時短勤務の人にはそうしてもらっている、とも言われました。
でも夫からは「そんなのする必要ない」と言われ、板挟みに。
正直、私自身もしたくなかったので、その旨を師長に伝えると話は看護部長まで進み、「休日・夜勤免除申請書」をもらえることになりました。
「免除期間は準備期間だからね」と言われて…
安心したのもつかの間、看護部長から言われたのは
「この免除期間は、夜勤ができるように環境を整える期間だからね」という一言。

夜勤はしばらくやるつもりなかったから、正直びっくり…
これを聞いて「やっぱりこのまま働き続けるのは無理かも」と強く感じました。
肩身が狭いまま働くくらいなら、自分で選び直そう。そう思い、退職を決意しました。
「3ヶ月常勤」の謎ルール
その後の面談で「5年後、ここで働いている自分が想像できません」と伝え、退職の意思を伝えました。
すると今度は、
「時短で退職するなら、3か月間は常勤勤務してから」という謎ルールにぶち当たりました。

えっ、これ、みんな従ってるの?

遠方から親にきてもらってやりました…
さすがにこれは納得できず、労働基準監督署に電話で確認。

「就業規定に書かれていなければ、やる必要はありません」
規定に書いていないことを確認し、事務にも「看護部が独自に作ったルールです。」
と聞いたのでそれを看護部長に伝えました。
ちょっとした一悶着はありましたが、常勤をせずに無事退職できました。
「前例を作ってくれてありがとう」と言われて
退職時、同じ時短仲間の看護師たちから
「前例を作ってくれてありがとう!」と声をかけてもらいました。
それと同時に、こんなに働きづらくても我慢して働いている看護師が、まだたくさんいるんだ…
と実感しました。

自己犠牲が当たり前のように評価され、それが“正義”になっているような空気。
でもそれって、本当に健全な職場の在り方なのでしょうか?
ナイチンゲールも、「看護は自己犠牲であってはならない」と言っています。
私はこの言葉に深く共感しています。
わたしの体験や発信が、
誰かが「もう我慢しなくてもいいかも」と思える、そんなきっかけになれたらうれしいです。
今はブログを続けながら、派遣も視野に入れて活動中
退職後は、家庭を優先しながらできる働き方を模索しています。
今はこのブログを運営しつつ、自分のペースで働ける“看護師派遣”という働き方も視野に入れて動いています。
ブログで発信していること
- 看護師をやめた理由とその後の働き方の変化
- 今のわたしの働き方
- わたしの暮らしとお金のこと
- また病院勤務にもどることはあるのか?
同じように悩んでいるあなたへ

家庭も大事にしたい。でも少し働きたい…
そんなふうに悩んでいた私が、
「無理なく看護師を続ける道もある」と気づけた体験を、このブログでは発信しています。
ちょっと立ち止まりたいあなたの、ヒントになればうれしいです。